やばいなあと思いつつ、日常はどんどん過ぎて行くわけで、
止めようにも止められぬまま、時間が経過していく。
ここで方向転換しようとしても、なかなかうまくいかないものだ。
そういう時に、半ば強引に止められるのが、病気である。
死に至るような病気は別だけれど、
やがて回復する病気はそういう自浄作用のような役割を持っている。
そうやって、うまくリセットすることで、
結果的には延命しているのだと思う。
当たり前のことが、実は当たり前ではないということを、病に伏すと思い出す。
ついさっきまで普通に歩けていたことが、実は奇跡的なことだったりする。
そういうことにハッと気付くと、生きている事は面白いと思う。
こうやって回復してまた動けるようになると、チャンスをもらったのだと思う。
これからいくつかやりたいことがある。
こういう風に生きようというのを、まとめているところだ。
いくつになってもやり直せるが、今はやり直しという気持ちは無い。
今まで積み重ねて来たものの上に、今までよりも良いものを積み重ねていくつもりである。
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